社会福祉法人生城福祉会が運営する東志和保育園は、生後3か月から就学前までの子どもを受け入れています。また、放課後児童クラブや子育て支援センターの機能も持っているため、小学生や在園児童以外の保護者も訪れます。まさに地域の子育てを支える柱のひとつとなっています。

「生きる力を身につけるために、子どもたちにはいろいろな体験をしてほしい」という方針のもと、園長の堀富久代さんを中心に、保育士、事務員、バス運転士など21人のスタッフが子どもたちを見守ります。昨年４月から保育士として勤める沖村麻依さんは「この間までできなかったことが今日はできるようになるなど、短い期間に子どもたちはどんどん成長していく。その姿を見るのがうれしい」と笑顔で話してくれました。

同園では、自らの考えをしっかりと持ち、柔軟性のある人、何より子どもが大好きな保育士を募集しています。

保育室に入ると「おきむらせんせー」と言って集まる子どもたち。沖村先生のことが大好きなことが伝わってきます。

昨年４月から保育士として東志和保育園に勤める沖村麻衣さんは、２歳児クラスの担任。「子どもの成長を感じると嬉しい。この間までできなかったことができるようになっている」と笑顔で話します。子どもたちの個性を大切に、子どもの特徴に合わせて、一人ひとりと向き合うことを目指します。

職員はみんな仲良し。長年勤務する職員も含めてなんでも相談できる環境で、沖村さんも自らの持ち味と力量を発揮しているようです。園長の堀富久代さんから見ても沖村さんは「自分の意見を臆さず言える人」。よりよい保育のため、子どもの成長のため、職員の個性も活かして働ける保育園です。