日本で最初に動力精米機を考案したサタケを母体とするサタケ豊栄は、大型精米機の開発・生産や据え付け、またGABAライスなどの食品加工を行っています。

さらに、独自技術により、制御盤函体製作と線材加工の半自動化や、組立作業支援の合理化に取り組んでいます。時代とともに成長してきた企業だからこそ、「自ら考え実行できる人」「グローバルな視点を持った人」「柔軟性を持った人」を求めています。

一方で、個人の価値観や意見を尊重し、チームとして働く社員を全面的にバックアップ。充実した福利厚生のほか、資格取得や通信教育も支援・助成しています。

入社３年目の積山祐弥さんは、学生時代に学んだことを活かし、自社製品の大型機械に必要な制御盤の製作や検査などを行っています。「一から制御盤を製作して完成させたときやりがいを感じる」と、達成感のある仕事をしています。

2019年4月に入社した積山祐弥さん。学生時代に学んだ電子制御や製図、機械設計を活かして仕事をしています。サタケ豊栄は「努力や成果を正しく評価してくれる会社」。やりがいを感じられる環境で、他の社員と意見を共有しながら、チームワークで日々の業務にあたります。

10年後、どんな自分になっていたいですか？と聞くと

「周りのことを考えられる、職場の中心的存在になっていたい。新しいことにもどんどん挑戦して、時代の流れに柔軟に対応していきたいですね」と答えてくれました。

「下の世代から『こんな大人になりたい』と思ってもらえる大人になりたい」と話す積山さんの成長は、ますます加速していきそうです。