今回取材したのは、主に高齢者向けの配食サービスを行っている『配食のふれ愛東広島店』です。
八本松東郵便局から徒歩2分ほどの場所にあります。
地図はコチラ↓↓↓

（旧２号線沿い）

（店舗）

配食のふれ愛は、お客様一人一人の状況に合わせた配食サービスを行っています。

お話をお伺いしたのは、代表の大西さんとスタッフの河端さんです。


（大西さん）

―今回の求人について詳しく教えて下さい。

【大西さん】時給は９５０円スタートです。
研修期間は人によって異なりますが、早い人では１週間程度で、その間の時給は９００円です。土日は＋１００円になります。
業務内容は、お弁当の盛り付け(調理補助)と配達です。
大型連休などは特に関係なく、３６５日稼働しています。
また、配達時に〝安否確認サービス〟を行っています。予定通りお弁当をお渡しできたかどうか、ご家族や介護担当者の方に連絡をすることで、〝安心〟を提供しています。

―どんなお弁当を扱っていますか？

【大西さん】主に高齢者向けのお弁当を提供しています。
後は、企業や病院など事業所向けのお弁当も扱っています。
〝すくすく弁当〟というお子様向けのお弁当を扱っていたこともあります。

（河端さん）

―１日の仕事の流れについて教えて下さい。

【河端さん】配達員(調理補助)は、9時に出勤し、12時前までお昼のお弁当の配達をします。
配達が終わったら、5分~10分程度休憩を取り、前日の容器を洗って、夕食のお弁当の盛り付けをします。
12時45分までには、全て盛り付けが終わっている状態です。
その後、休憩を取り、14時~18時まで配達をします。
パートさんは、17時か17時30分までの配達になります。

―現在どんな方が働いていますか？

【河端さん】配達員(調理補助)は、私と他にパートさんが二人で、社長(大西さん)にも手伝ってもらっています。
後は、産休・育休でお休みされている方が二人います。
私自身３人子どもがいるんですが、職場に連れてくることもあったり、他のパートさんが配達で子どものお迎えができないときは、代わりに迎えに行ったり…とにかく働くお母さんを大切にする職場です。

―仕事のやりがいは何ですか？

【河端さん】お客様の中には認知症の方もいらっしゃって、「頼んでない！」と言われる方も中にはいらっしゃるんですが、何度か行って顔を覚えてもらえた時・喜んでもらえた時にやりがいを感じます。

―仕事をする上で気を付けていること・大切にしていることは何ですか？

【大西さん】お客様のご家族や介護関係の職種の方とのコミュニケーションを大切にしています。
配達に行った先で、お客様が怪我をしていたり、出て来られなかったり、徘徊していたり・・・色んなことがあるので、そういった場合は直ぐに関係各所に連絡をするようにしています。
危機管理と言いますか、〝気配り・目配り〟を大切にしています。

【河端さん】人と人との繋がりを大切にしています。
お客様に何かあった時は、ご家族やケアマネさん・社会福祉協議会の方に直ぐに連絡するようにしているんですが、それを続けることで、〝この弁当屋だったら安心〟と思ってもらえたら嬉しいです。

―仕事をする上で大変なことは何ですか？

【河端さん】普通食・刻み食・とろみ食等、お客様によって食事形態が違うので、食数が増えてきた現在、覚えるのも教えるのも大変です。全部手作業で分けているので…。
なのでまずは、配達に行ってお客様の顔を覚えてもらうことが大事だと思っています。
お客様一人一人の顔と状態が分かれば、「この方はこういった状態だからこの食事形態なんだ。」ということが繋がると思います。

―必要な資格はありますか？

【大西さん】配達業務があるので、普通自動車免許が必要になります。
調理関係の資格については、他に専門のスタッフがいるので特に必要ありません。

―最後に、どんな方に来てもらいたいですか？

【大西さん】明るくてまじめな方・元気な方 に来てもらいたいと思っています。

【河端さん】お客様と接する仕事なので、愛嬌があって、連携がしっかり取れる方 に来てもらいたいと思っています。また、午後の配達は4時間~6時間くらいあるので、車の運転が苦ではない方 が向いていると思います。

働くお母さんを大切にする職場です！皆さんのご応募お待ちしております♪